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【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】もち麦が持つ虫歯予防効果について

もち麦は、アミロペクチンというもち性のデンプンを多く含む大麦です。
白米1合に対し50gほど混ぜて炊飯することで、モチモチ、プチッとした食感のご飯が炊き上がります。
またもち麦は栄養価も高く、虫歯予防効果もある程度期待できます。
今回はどのような虫歯予防効果があるのか、その一部について解説します。

口臭予防

虫歯が進行すると独特の不快な口臭が発生しますが、逆もまた然りで、口臭が発生しやすい乾燥した口内環境は虫歯菌にとっても絶好の繁殖場になります。

もち麦を食べることで得られる唾液分泌の促進と腸内環境の改善は、口臭の発生をダブルで抑制する効果があります。

唾液が口の中を常に潤し洗浄することで、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物を産生する嫌気性細菌の増殖を抑えます。
同時に、腸内での異常発酵によるガスが血液を巡って息として吐き出されるのを防ぎます。

口臭が気になる状態は口内のSOSサインであることが多いため、もち麦によって口臭が改善されるということは、虫歯菌の活動も同時に鎮静化しているサインだと言えます。

口内のpHを安定させる

食品が体内で糖に変わるスピードを表す指標をGI値と呼びますが、もち麦は非常にGI値が低い低GI食品に分類されます。 これは、摂取しても血糖値が上がりにくいだけでなく、口の中のpHを急激に低下させないことにもつながります。

通常、炭水化物を摂取すると口内は一時的に酸性(pH5.5以下)になり、歯の表面が溶け始めます。
しかし、もち麦のように緩やかに分解される食品は、口内のpHを危険域まで一気に下げることがありません。

唾液の力で容易に中性へとリカバリーできる範囲にとどまるため、歯へのダメージを最小限に抑えることができます。

主食としてのクオリティが非常に高く、歯を危険な酸性ストレスから守るために最適な食材です。

顎の筋肉の発達

もち麦ご飯を日常的に食べることは、顎の筋肉を効果的に鍛えるトレーニングになります。 特に成長期の子どもがもち麦を食べることは、顎の骨の正常な発育を促し、将来的に歯が綺麗に並ぶための十分なスペースを確保することにつながります。

歯並びが悪いと、どうしても歯ブラシが届かない死角が生まれ、そこから虫歯が発生しやすくなります。

また大人にとっても、顎の筋肉を維持することは、年齢を重ねてもしっかりと噛み砕く力を保ち、唾液の分泌能力を低下させないために不可欠です。
一生涯にわたって自分の歯で美味しく食事をし、虫歯を予防し続けるための頑丈なベースを、毎日の主食であるもち麦が自然な形で作り上げてくれます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・もち麦によって口臭が改善されるということは、虫歯菌の活動も同時に鎮静化しているサイン
・もち麦のように緩やかに分解される食品は、口内のpHを危険域まで一気に下げることがない
・もち麦で顎の筋肉を維持することは、年齢を重ねてもしっかりと噛み砕く力を保ち、唾液の分泌能力を低下させないために不可欠

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!