インプラント

インプラントとは、むし歯や歯周病などで失われた歯の代わりとして、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けることで天然歯に近い見た目と機能を回復することができる治療方法です。
ブリッジや入れ歯とは違い、健康な歯に負担をかけず、自分の歯と同じ感覚でしっかり噛むことができます。

インプラントの構造

●上部構造(人工歯)

失った歯の代わりとなる人工歯です。

●アバットメント

フィクスチャーと上部構造をつなぐ土台の部分です。

●フィクスチャー(インプラント体)

歯根の代わりとなって、インプラント全体を支えます。

研鑽を積んだ実績ある
インプラント治療

当院では多数の症例を経験した歯科医師が在籍しておりますので、患者様お一人おひとりのライフスタイルやご要望に合わせて適切な治療をご提案いたします。 インプラント治療に対して不安や疑問がある方には、多くの治療経験の根拠に基づき十分にご説明いたしますので、安心してご相談ください。

治療の流れ

1カウンセリング

カウンセリング

まずは、患者様のお口に関するお悩み、治療に対するご希望などについて詳しくお伺いします。

※初回のご相談は無料です。

2検査・診断

検査・診断

口腔内の状態や咬み合わせの確認、レントゲン・歯科用CTを用いて顎の骨の量や質などを精密に検査します。 検査結果に基づいて治療計画を立案します。
十分にご検討いただき、ご納得いただいた上で治療を進めます。

3インプラント埋入手術

インプラント埋入手術

局所麻酔をかけて、顎の骨にインプラント体を埋入します。インプラントと骨が結合するまで約3~6ヶ月の治癒期間をおきます。
※お口の状態やインプラントによって期間が異なります。

料金:275,000円(税込)

4型取り

型取り

インプラント体が顎の骨にしっかりと固定されたら、人工歯の型取りを行います。

5人工歯の装着

人工歯の装着

人工歯をインプラントに装着し、咬み合わせの調整を行います。

料金:110,000円(税込)

6メインテナンス

メインテナンス

インプラントの周囲組織で炎症が起こると、インプラントが不安定な状態となり、破損したり外れてしまったりする可能性があります。 こういったトラブルを防ぐためにも、定期的にメインテナンスを受けていただくことが大切です。 通常3~4ヶ月ごとに通院いただき、メインテナンスを行います。

骨が足りない方の
インプラント治療

インプラントは顎の骨に埋入するため、十分な量の骨が必要です。 歯科医院によっては、骨の量が不足していて治療が受けられない場合もあります。過去に「骨が足りない」と診断された方でも、骨造成法(骨量を増やす治療)でインプラント治療が可能になる場合があります。

骨誘導再生法(GBR法)

インプラントを支える骨の量が不足している場合に行う治療法です。 骨が不足している箇所を骨補填剤や細かく粉砕した自家骨(自分の歯骨)で補います。歯肉などの軟らかい組織細胞は骨よりも再生が早いため、人工の膜(メンブレン)で侵入を防ぎ、骨の再生を促します。

骨誘導再生法(GBR法)

ソケットリフト法

上顎の骨の厚さや量が不足している場合に行う治療法です。 骨の厚みが5mm以上残っている場合に適応できます。インプラントを埋入する穴から上顎洞底部(シュナイダー膜)を持ち上げて隙間を作り骨補填材を入れ、骨造成を促します。

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ソケットリフト法

サイナスリフト法

上顎の骨の厚みが3~5mmに満たない場合や多数の歯が欠損している場合に行う治療法です。 頬側の歯肉を剥離して骨を取り除き、上顎洞底部を持ち上げて隙間を作り、骨補填材を入れ、骨造成を促します。

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サイナスリフト法

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